【アメリカ西部劇の世界に浸ろう】レッドデッドリデンプション2の評価・感想まとめ

レッドデッドリデンプション2

「広いフィールドを舞台に自由に行動したい」という遊び方をしたい方にとって「レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)」は絶対オススメしたい一本です。きまり決まったストーリーで遊ぶのも楽しいですが、プレイヤーの選択次第でストーリーが変化していくのもオープンワールドゲームの醍醐味です。

PS4版

xbox版

この自由度という意味ではレッド・デッド・リデンプション2は前作に続き非常に作り込みがされています。100ギガを超える大ボリュームのため、なんとPS4版ではディスクが2枚組になっています。これはPS2とかであったような前編・後編という組み合わせではなくデータを読み込ませるためのディスクが1枚入っているという仕様です。私はディスクではなくダウンロード版で購入しました。

レッド・デッド・リデンプション2はこんな方にオススメ!
・主人公になりきって自由気ままに行動したい方
・ゲームにもリアリティを追求する方
・クリアまで時間かかって飽きずにめげない方

レッドデッドリデンプションとは

銃撃戦

アメリカメーカのロックスター・ゲームスより2018年10月26日に発売されたアメリカ西部劇を舞台にしたオープンワールドアクションゲームです。前作の「レッド・デッド・リデンプション」が発売されてから実に8年ぶりの続編ということでファン待望の一作となりました。筆者も楽しみにしていた一人です。前作は1910年頃のストーリーですが、今作は時代はさらに遡り主人公はギャングの一味の幹部として法に縛られずロマンを持って荒野を駆け巡ることが出来ます。

ストーリー概要
1899年、アメリカ。開拓時代が終わり、法執行官は無法者のギャングを一掃し始めた。降伏や屈服しない者たちは、次々にその命を奪われていった。

西部の町ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗した後、アーサー・モーガンとダッチギャングは逃亡を余儀なくされる。連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われる中、ギャングたちが生き延びるためにはアメリカの荒れた土地で強奪、暴力、盗みを働くしかなかった。抗争に関わるほど、ギャングはバラバラにされる危機に見舞われる。アーサーは、自らの理想と自分を育ててくれたギャングへの忠誠、そのどちらかの選択を迫られるのであった…。

(ウィキペディアより)

ゲーム性について

雪山

プレイした方なら分かると思いますがメーカーがあの「グランド・セフト・オート(GTA)シリーズ」を生み出してきたロックスター・ゲームスですので操作性は大きくは変わりません。シリーズ定番の賞金首を捕まえたり、保安官からは逃げたりといった悪事プレイも出来ますし、人助けといった善人プレイもプレイヤーの選択次第で出来ます。

親しいところで「グランド・セフト・オート」と異なるのは時代背景が異なるため移動手段が車から馬になったり近代武器(ロケット・ランチャーやマシンガン等)はもちろんありません。制限が加えられている分、新鮮でより楽しめることと思います。

主要登場人物

アーサー・モーガン

アーサー・モーガン

本作の主人公。組織の幹部としてリーダーのダッチやホゼアとともにギャングをまとめ上げておりその信頼が非常に厚い人物です。銃による射撃の腕前が立ちます。本作では終盤で病にかかってしまい壮絶なラストが待ち受けています。これはプレイして実際に見て頂きたいシーンです。正直泣けます。。。

ダッチ(ダッチ・ファン・デル・リンデ)

ダッチ

ダッチ・ギャングをまとめるリーダーで主人公の実質アーサーやジョンの育ての親でもあります。ギャングリーダーと言うとイカついイメージをついしてしまいますが、計画を重んじるダッチは実にクールなカリスマ的存在です。知的で教養があり義賊として活動しているので仲間からの信頼も厚く見事に荒くれメンバーをまとめ上げています。

ブラック・ウォーターでの失敗からストーリーが始まりますが、徐々に人格が変貌していきラストは別人とも取れる姿になっています。このダッチの変わりようもチェックしてほしいポイントです。

ジョン・マーストン

ジョン・マーストン

前作の「レッド・デッド・リデンプション」の主人公です。時系列的に今作が前作の前のストーリーとなっているのでジョンはギャングを脱退している(もしくはギャング自体なくなっている)ことが想定されます。ストーリーを進行していると全貌が見えてきますがこちらでは割愛します。ジョンもアーサー同様に射撃の腕前がたちギャング内でも活躍が目立ちます。

敵キャラ

コルム一味

コルム一味

序盤~中盤にかけて敵対するギャング組織。ダッチたちギャングの宿敵ともいえる相手でずっと対立してきました。主人公のアーサーは途中でコルム一味に捕まってしまうシーンもあり、終盤ではコルム一味にまつわるサブストーリーも発生します。

ピンカートン探偵所

ピンカートン

アメリカの私立探偵社でダッチたちギャングの首を狙っている組織。作中に登場する鉄道王のコーンウォールの依頼によりしつこく主人公たちを追ってきます。実査にピンカートン探偵社は実在していたらしいです。

ココがすごい!評価ポイント

銃

作り込みの凄さ

レッド・デッド・リデンプション2の評価ポイントの中で一番はといえばストーリー、グラフィック、会話の「作り込み」です。製作期間が8年というだけあり、それだけ時間がかかったのも納得のボリュームとなっています。ストーリーもメインのみで50時間くらいはかかりますし、サブストーリーを全て合わせると100時間は超えます

グラフィックも非常に綺麗で湖や川の波の感じが本物と変わらないくらいのクオリティがあります。登場人物の会話も全てキャストが吹き込んでおり台本にすると2000ページになるんだとか。声優も700人以上参加しており、とんでもなく労力がかかっています。

動物も種類は200種類以上存在し、狩りをした後は皮を剥ぎ取って素材にしたり、獲物の肉で食事が出来たりとサバイバル生活を堪能することが可能です。食事をしないとスタミが減って銃が銃で狙いづらくなったり、風呂に入らないと周りの人間からクレームがきたりとリアリティがすごいです。

西部劇といえばの代名詞であるリボルバー銃も当然多数存在します。シンプルな「キャトルマンリボルバー」や「ダブルアクションリボルバー」を始めとしてリピーター、ショットガン、ライフル、セミオートピストルが存在します。銃も使い続けると消耗するため「ガンオイル」という手入れのアイテムが必要になります。ここらへんも芸が細かいですね。

マップの広さ

オープンワールドゲームではゲーム評価する上でマップの広さは重要なファクターですがレッドデッドリデンプション2でも期待を裏切ることなく広大です。広さでいうと前作のなんと2倍以上の広さです

自然豊かな酪農がさかんな「バレンタイン」や今作最も近代化が進んでいる街「サンドニ」、前作登場した主要都市「ブラック・ウォーター」は当然今作にも登場します。またストーリー序盤に登場する雪山や沼地、荒野といった厳しい環境が存在し一つ一つにしっかりと生態系が生まれています。

選択内容によって細かな分岐が存在

今作でもプレイヤーの選択次第で物語が分岐していきます。大きく物語が変わるといったものは少ないですが、レッドデッドリデンプションでは英雄度というパラメータがあり悪いこと(殺人や窃盗)をするとゲージが下がっていき町の人々の態度が変わってきます。

イベントでも人を生かすか殺すかの2択が迫られることがあり、助けると後々プレイヤーを助けてくれるようなイベントが発生したりします。会話の内容でも選択できる内容が異なりますので全て見たい人は周回プレイが必要です。

まるで映画のようなラストは感動もの!

ラストシーンは是非プレイして見て頂ければと思いますがマジで感動します。一応マルチエンディングとなっているので主人公の選択肢次第で結果も異なるのですが善人プレイをするとハンカチ必須の展開が待ち受けています。今作主人公のアーサー、前作主人公のジョン、そしてダッチと仲間たちの関係性が変化する人間ドラマに注目してもらえればと思います。

もっとこうしたら良くなる!改善点

マップ

会話シーン(イベントシーン)の長さ

これは私は会話による人間ドラマを見るのが好きなので全く気にならず、むしろ好きなのですが人によっては会話はいいから早くいけよ。。なんて思う人もいることと思います。ココは人の価値観の違いによるところなので人を選ぶところでしょう。

しかもストーリー序盤でギャングメンバーが一斉にしゃべるシーンがあり設定をしないと誰がしゃべっているのか分からないといったシーンが私はありました。ただこの会話シーンはスキップが可能なのでサクサクプレイしたい人にとってはスキップするのもよいと思います。

馬がすぐ木にぶつかって事故死する。

リアリティが追求されすぎているためか通常のゲームであれば木にぶつかったくらいでは先に進めない程度ですみますがこのゲームでは馬に乗ったまま木にぶつかると馬ごと自分が吹っ飛ばされます。そのため保安官や敵から逃走する時に急いでしまい操作を誤って木にぶつかってしまい、そのまま包囲されてゲームオーバーなんて事故が多発します。。。

このせいで私も何度か命を落としました。。ここは個人的にもう少し調整してもよかったところです。

アイコンや操作にクセがある。

レッドデッド・リデンプション2は海外メーカーのため操作性にちょっとしたクセがあります。慣れてしまえば問題ないのですが、慣れるまでは多少ストレスになることもあるためどうしても変えたい方は設定画面から自分で変えるようにしましょう。

アイコンについては特にマップについて言えることですが、文字が小さくどこに何があるかがパット見でわかりません。拡大は出来ますが暫く慣れが必要でしょう。

また今回ファストトラベル機能がついておらず基本的には馬での移動になります。遠方へは馬車や列車で移動することも可能ですがお金がかかりますし、意外とロードも長いです。ここはロードの長さくらいは少し調整してくれてもと思うところはあります。作り込みが凄いので処理に時間がかかるのは分かりますが・・・

オンライン機能について

オンライン

2018年11月よりマルチプレイが出来る「レッドデッドオンライン」のベータ版が開始されました。すでに購入された方なら無料でプレイが可能です。オンライン専用のPVP機能やオリジナルストーリーが存在するのでクリア後や一通りプレイしたら是非周りの人とやってみましょう。

プレイモードにはフィールドを自由に駆け巡ることができる「放浪モード」が基本でそこから「ストーリーミッション」やプレイヤーと馬で競走できる「レース」ミッションが存在します。

また、ありがたいことに本編では出来なかった「ファストトラベル」機能がついているので移動がかなり楽になりストレス要素が減少しました。

ストーリーに飽きてしまったら・・・

釣り

あまりに自由度が高いためストーリーだけ知りたい人は進めればよいですし、少し寄り道したい場合やストーリー攻略後は動物を狩ったり賞金首をつかまえたり釣りやポーカーといったミニゲームでも遊ぶことが出来るのでそういった楽しみ方をするのもよいですね。

レッドデッドリデンプション ミニゲーム要素
・狩りをひたすら楽しむ(一部、伝説の獣という特殊な動物が存在し倒すと特別な素材が手に入ります。)
・釣りをする(こちらも伝説の〇〇が存在)
・ライバルギャング達の縄張りに侵入し銃撃戦を繰り広げる
・ポーカーやバカラといったゲームをする。
・荷馬車などを襲い金品を強奪する。

オープンワールドゲームが好きな方なら買って絶対後悔しない作品となっているので一度プレイすることをおすすめします。

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