ついに開幕!2019年スーパーボウルの見どころを徹底解説

スーパーボウル 2019

NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のシーズン最終戦が日本時間2月4日、ついに行われようとしています。

そうアメリカ人はもちろん日本人も聞いたことはあるであろう「スーパーボウル」の開幕です。

私も一時期アメフトをやっており、今では見る専ですがアメフトは非常に面白いスポーツです。きたるスーパーボウルに向けて見どころ・魅力を徹底解説していきます。

そもそもスーパーボウルって何?

スーパーボウル

日本のメディアでも取り上げられるためご存知の方は多いかと思いますが、「スーパーボウル」自体をご存知でない方のために紹介していきます。

スーパーボウルは簡単に言うと1年に一度行われるアメリカンフットボール最強チームを決める大会です。毎年2月上旬に行われており、9月から始まるシーズンと年明けの1月中のプレーオフを勝ち抜き全32チームの中から2チームが激突します。

正確に言うとNFLの2つのカンファレンスであるアメリカン・フットボール・カンファレンス (AFC) とナショナル・フットボール・カンファレンス (NFC) の各優勝チームが戦うこととなっています。1967年に開催されてから今年で53回目を迎えておりアメリカの年間最高視聴率(毎年40%以上)を記録するなど化物コンテンツとなっています。

ココがすごい!スーパーボウルの経済効果

アメリカの4大スポーツと言われるNFL(アメフト)、NBA(バスケ)、MLB(野球)、NHL(アイスホッケー)の中でもトップの人気と注目度を誇るNFLの最強決定戦ですので当然ながら生み出すお金もやばいです。

スーパーボウルが開催される2月第一週は「スーパーサンデー」と呼ばれアメリカ全土に影響を与える経済効果があります。一説にはスーパーボウル開催都市には6億ドルほどの経済効果があると言われており、全米の人々がクリスマスや感謝祭並にお祭り気分になる大きなイベントになっています。

これだけのお金を生み出すイベントですからTV局がNFLに支払う放映権料や企業が打ち出すCM料もとんでもない金額になっています。CM1本(30秒)うつのに5億円を超えるのだとか。。 ぱねぇ!!

チケット価格の破格さがヤバイ!

スーパーボウルは説明したとおり2018年シーズンの最強チームを決めるわけですから大変な注目が集まりますので観戦チケットも破格です。出場チームのファンは当然ですが、その他のチームファンや一般客もやはり生で見たい人は多いのでシーズンチケットのかるく10倍は暴騰します。現地に行きたい人は相当のお金を費やす必要ですね。

昨年ですとチケット再販市場での最安値は「48万円」だそうです。。。年々、人気が高まっていくNFLのですので今後も伸びていく可能性が非常に高いですね。

2019年のスーパーボウルは「アトランタ」

メルセデス・ベンツ スタジアム

第53回スーパーボウルはアトランタ・ファルコンズの本拠地「メルセデス・ベンツ・スタジアム」で開催されます。人が多く集まるため6万人以上収容できるスタジアムでないといけないことになっており、また2月という極寒の時期に行われるためドーム設備があるか、比較的温暖な地域にあるスタジアムに限られます。

スーパーボウルの経済効果が大きいだけありどのチームも自分の本拠地にしたいと希望していますが、開催スタジアムが自チームでスーパーボウルで優勝したことがないため開催地に選ばれるとスーパーボウルに行けないというジンクスがあったりします。

下記が2019年以降のスーパーボウル開催地です。

2019(第53回):アトランタ、メルセデスベンツ・スタジアム
2020(第54回):南フロリダ、ハードロック・スタジアム
2021(第55回):タンパベイ、レイモンド・ジェームズ・スタジアム
2022(第56回): ロサンゼルス、ロサンゼルススタジアム
2023(第57回): グレンデール、ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアム
2024(第58回): ニューオーリンズ、メルセデスベンツ・スーパードーム

ハーフタイムショーについて

マルーン5

スーパーボウルではハーフタイム(第2Q後)にショーが開催されます。スーパーボウルに限らずバスケなどでもチアガールがパフォーマンスを披露することがありますが年に一度のスーパーボウルはパフォーマンスの規模が違います。

例年、超大物アーティストのライブがあり(昨年はレディー・ガガ)や過去にはマイケル・ジャクソン、ローリング・ストーンズが演出しています。今年はマルーン5が参加するようで今から楽しみではあります。

出場チームをご紹介

既出しましたがスーパーボウルに出場出来るのは2チームだけです。優勝すればトロフィーと「スーパーボウルリング」を優勝チームメンバー全員が手にすることができます。スーパーボウル制覇出来たチームは最高の栄誉を得られるため皆これを目標に戦っています。

後ほど紹介しますが今回登場する「ペイトリオッツ」のQB(クオーターバック)トム・ブレイディはスーパーボウルリングを○つ持っている伝説のプレイヤーです。この名前はアメフト知らない人でも聞いたことくらいはあるのではないでしょうか?

ではさっそく出場チームを紹介していきます。

ロサンゼルス ラムズ

文字通りロサンゼルスに本拠地を置くチームで1970年代には地区優勝を7度制覇するなど一時代を築きましたが2000年に入ってからはすっかり力を落としていましたがここ2年はプレーオフ出場をするなど力をつけてきており実に○年ぶりのスーパーボウル出場となります。

2018年シーズンはドラフトやFA等積極的に取り入れ攻守共にスキのないチームを作り上げており、スーパーボウルを本気で取りに行く布陣を固めていました。

ここでスーパーボウル制覇に向けてキーとなるプレイヤーを紹介していきます。

注目プレイヤー

・ジャレッド・ゴフ(QB)

ジャレッド・ゴフ
カリフォルニア大出身で2016年全体ドラフト1位指名されたQBです。QB不足で困ったラムズはゴフを獲得するため大量の指名権を譲渡しました。どうしてもほしい選手だったんですね。

その勘は正しく、1年目は控えとしてプロとはなんたるかを学び昨季は弱小であったチームを見事プレイオフまで導きました。今年で2年連続でのプレイオフに加えスーパーボウル出場の今季は一流QBとしての素質を皆に知らしめました。今後のさらなる成長にも期待ですね!

・トッド・ガーリー(RB)

トッド・ガーリー

ジョージア大学出身でゴフより1年前の2015年ドラフト1順目に指名されたRBです。この年のRBでは最初に選ばれ、その類まれなる素質からで2015年ではオフェンスの最優秀新人賞を獲得しています。2017年の昨季はオールプロに選ばれ飛躍の年となります。実績は十分なので跡はスーパーボウルというタイトルをとるだけですね。

・アーロン・ドナルド(DT)

Aaron Donald

ラムズのオフェンスの要がゴフやガーリーならばディフェンスの要はアーロンです。ピッツバーグ大学出身の彼は2014年1巡目に指名されました。屈強なディフェンスラインを筆頭で支えており毎年プロボウルに選出されています。今季はディフェンス選手としてNFL最高年俸となる6年契約で150億円というとんでもない契約を結びました。今までの功績を鑑みれば納得がいきますがさすがに規模がすごいです。。。

ニューイングランド・ペイトリオッツ

注目プレイヤー

・トム・ブレイディ(QB)

トム・ブレイディ
2000年のドラフトより6巡目でミシガン大学からピックされた今年40歳を迎える今尚現役の伝説QBです。このブレイディがすごいところは「努力の人」だということです。

通常のフランチャイズQBであれば1順指名は当たり前で6巡目という遅い順位でのピックということから分かると思いますがドラフト当時の評価は非常に低いものでした。経歴も控えQB歴が長く体格もよくない、肩もそこそこといったことからNFLではやっていけないだろうという判断でした。しかしブレイディはめげずに努力に努力を重ねて勝利を掴み、今では誰もが認める栄光ロードを今も尚走り続けています。間違いなくNFLの歴史を変えた選手です。

・ロブ・グロンコウスキー(TE)

ロブ・グロンコウスキー
アリゾナ大学出身で2010年第2巡目に指名されたリーグトップクラスのTE(タイトエンド)です。オフェンスの要となる選手で恵まれた長身と体格(身長198cm、体重122キロ)に加えて、クイックネスも持ち合わせたまさに理想的なTEでディフェンスからしたら悪夢のような選手です。ブレイディとのコンビネーションは凄まじく中でもレッド・ゾーン内では分かっていても止められないようなチートじみた活躍をします。実際に4度ものプロボウルに選出されており、ディフェンスも二人でカバーでつかないと止められないほどですのでその凄さが理解できることでしょう。ただ近年ラフプレーも目立ってきているので少し気をつけた方がいいかと思いますね。

・ドンタ・ハイタワー(LB)


ペイトリオッツのディフェンスを支えるのは、2012年ドラフト1巡目に指名されたこのハイタワーです。ペイトリオッツのディフェンスは喪失ヤードは多いのですが失点数がすくないので要所要所でしっかり攻撃を封じれていることになります。ハイタワーはラン・パス守備ともにバランスよく守れるので、彼のプレー次第で流れが決まる可能性は高いです。

ズバリ!勝敗予想

常勝チームペイトリオッツと弱小からのし上がったラムズですが、どちらも攻守ともにスキがなくバランスのよいチームです。下馬評ではペイトリオッツのほうが上ですが個人的にはラムズが勝つのではないかと思ってます。というより勝ってほしいところではあります。既出したように今季のラムズはスーパーボウル制覇に向けて賭けておりオフェンス、ディフェンス共にスター選手が揃い踏みのため勝つチャンスは十分揃っていると思います。19年ぶりのスーパーボウルですので是非優勝してほしいですね。

日本でも観戦出来る!?

アメフト

本当は生で観戦したい人がチケット代は破格ですし、ましてや仕事を休んでまで見れない人がほとんどでしょう。。もちろん有料放送で見ることも出来ますがどうせならファンの皆で観戦・応援したいですよね。

国内でもイベントはもちろんあります。

渋谷『dining & bar KITSUNE』と池袋『Halftime Sports Cafe Bar & Grill』ではライブビューイングがあるので時間がある人は是非立ち寄ってみて下さい。日頃、アメフトファンとの交流もないと思いますし、アメフト観戦初心者の人も雰囲気だけでも楽しめると思います。

今後、日本でもスーパーボウルを通じてアメフトファンが増えるといいなと思います。少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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